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自作ダクトで煙・臭い対策 お家焼肉が最高になった件
家で焼肉をすると煙や臭いが気になりますよね
家で焼肉をすると、煙や臭いが気になりますよね。
一度やってみたけど、次の日まで臭いが染み付いてもう二度とやるもんかと思ったことはありませんか?
我が家では、自作のダクトで煙りや匂いの対策をしています。
以前は、焼肉だから臭くなっても仕方がないとあきらめていましたが自作ダクトで臭いもあまり気にならなくななりました。
我が家のお家で焼肉用の自作ダクト
テーブルの上にホットプレートを置きます。
ホットプレートから出る煙を園芸用の鉢から吸い込んでダクトでキッチンの換気扇から排気します。
家の外に出て排気口の前に立ってみるとちゃんと焼肉の臭いのする風が出ているので排気されているのがわかります。
こんな感じです。
お家で安心焼肉!自作ダクトの材料
自作ダクトの材料になります。
①園芸用の丸い鉢
ホットプレートから立ち上る煙をキャッチします。
ダクト接続や脚を通すのに穴を開けるのでプラスチック製がいいでしう。
②脚になる棒
ウチでは3本使用しています。
③ダクト
伸縮するジャバラ状のダクトです。
下↓のモノですと縮んだ状態で0.8m、伸ばすと3mになります。
アルミ製です。
④段ボール
普通の段ボールを換気扇の大きさに合わせて切ります。
⑤アルミテープ
アルミテープの方が剥がれにくいです。でも、アルミなので値段が高いです。テープの端っこで手を切らないように気をつけて下さい。
アルミは高いのでウチでは養生テープを使っています。
アルミテープに比べると粘着が弱いです
お家で安心焼肉!自作ダクトの作り方
こちらが自作ダクトになります。
かなり雑な作りで申し訳ないです。
試作品のつもりだったのでダンボールで作りましたが、結局完成形となってしまいました。
①ホットプレートの煙を受ける鉢の加工
ハチに
鉢に穴を開けダクトを取り付けます。穴を開けるのに半田ごてでズブズブ溶かして穴を開けました。
ダクトは切れ目を入れて十字に広げてテープで固定します。
鉢のフチに3箇所穴を開けて脚を通しています
ホットプレートに脚をつけた鉢を設置します。
この時、鉢の位置をなるべく低くすると煙をよく吸ってくれます。鉢の位置が高いと煙が逃げていってしまいます。
②キッチン側の換気扇の処理
換気扇のフィルターを外してダンボールを取り付けるので、フィルター枠に合わせてダンボールを切ります。
そして切ったダンボールに穴を開けてダクトをテープで付けます。
ダンボールなので、割り箸で補強しました。
③完成です。換気扇のスイッチをオンにします。
さぁ楽しい焼肉タイムのはじまり、はじまり!!
自宅で焼肉のメリット・デメリット
お家で焼肉のメリット
メリット①:外で食べるよりも安く済みます
肉やビール・ジュースなどの飲み物やデザートはスーパーで買ったほうが断然安く済みます。
我が家では、安く済ませる時はスーパーにして、少し奮発する時はお肉屋さんで買います。
頑張ったご褒美に、ネットで贅沢なお肉をお取り寄せするのもオススメです
メリット②:飲酒運転防止になる
自分の家なので車を運転する必要がありません。
終われば、片付けて風呂入って寝るだけですので、心置きなく呑んでください。
メリット③:目の離せない小さい子どもがいても安心です。
目が離せない小さい子どもがいると、外に焼肉を食べに行っても子どもの世話で焼肉どころではないですよね。
ゆっくり食べれないし、どっと疲れて何しに来たか分からなくなってしまった経験はありませんか?
でも、勝手知った我が家ならその心配はありません。アウエィじゃないんです。ホームグラウンドなのだからです。
大好きな、DVDやおもちゃが助けてくれます。熱い鉄板に触らないように気を遣う心配もありません。
メリット④:コロナ対策で外出しなくて済む
この記事を書いている2020年3月の時点では政府からもコロナウィルスの影響で外出を控えるよにとなっています。
家にずっといるのは退屈ですよね。
夏休みの工作の様に家族であーでもない、こーでもないしてワイワイ焼肉なんてのもいいのではないかと思います。
お家で焼肉のデメリット
焼肉が終わった後の片付けは少し手間がかかってしまします。
いくら、換気をしていても完全ではありません。
服や洗濯物は安全な場所に避難させて下さい。
我が家では、焼肉後の床の雑巾掛けとファブリーズは毎回やっていますので雑巾掛けする良い機会になっています。