『本が好き』が、電車広告にやられました

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ふと電車内の『本の広告』に目がとまりました

ある日、電車通勤中の私の目に止まりました、

何かといいますと

『誰でも30分で絵が描けるようになる本』

この本の広告です。

“センスも練習も不要！スキマ時間に上達！”

“たった4ステップ”

“実は絵は苦手…が完全解消！”

私には絵心がありません。

正直絵が描ける人がうらやましいです。

この本の広告は私のココロに響きました。

電車を降りてホームのエスカレーターを登ると本屋さんがあります。

すると、さっき電車で見た広告の本が並んでいます。

そして、私に手招きしてます。

『誰でも３０分で絵が描けるようになる本』

これは、完全に罠だ…

と思いつつも、気になっていた本を手にとりパラパラとめくります。

「…」

「ん！これは…買いだ！」

そして、本を手にレジに向かいます。

完全にやられてしまった…

JRさん私の負けだよ…（JRじゃない気がしますが…）

素敵な本との出会いをありがとう

私の他にも、もう1人この本を手にした身知らぬ同志がいました。

つい買ってしまったわけですが、

今のご時代にネットを使わずにモノを売ったのがスゴイですね。

アナログな電車内の『紙の広告』と、

衰退しているハズの実店舗の『本屋さん』が上手いこと連携してるのですね。

スマホの普及で電車内の週刊誌中刷り広告が無くなりました。

2021年の『週刊文春』8月26日発売号が最後だったと思います。

まさにアイデアですね。

さて、この本の成果はおいおいお話することにします。

ビジネスにおいて、かけ算は効果的です。

最新のテクノロジーを駆使しなくても良いのです。
みんながよく知っている方法でも、掛け合わせることで新しいものになります。
まさにアイデアが勝負です。

通勤中の一コマでしたが勉強になりました。

とりとめない話しにお付き合い頂きありがとうございます。