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冷蔵庫の裏のホコリの放置はマズイ？酷くなる前に早目の対策を

家電製品にとってホコリは大敵です。毎日、気付かない位に少しずつたまっていき致命的なダメージを与えます。今回は、冷蔵庫の裏のホコリについて
お話たいと思います。

我が家の冷蔵庫の裏をお見せしましょう

普段私たちが目にす表側は、わりとキレイです。冷蔵庫の中なんかもたまに拭き掃除とかしてキレイになっているかと思います。

で、問題なのは裏側です。
ではご覧ください。

年に一度位に掃除機をかけていますのでホコリはこれ位です。
１０年程使用して壊れてしまった前の冷蔵庫はこの穴がホコリでふさがっていました。この穴はかなり重要なのです。

それでは、中はどうなっているのでしょうか？気になりますね。
冷蔵庫の裏のカバーを開けてみましょう。

この、ホコリで植物みたくなった先には重要な部品がついています。
それは…

奥に、パソコンの裏なんかについているファンが付いているのです。
そうです、このファンで先程のカバーの穴から空気を吸い込んでいます。なので、少しずつホコリがたまっていきます。

大型の冷蔵庫には省エネのためにインバーターというものがついています。
このインバーターは熱を多く発するのでファンで風あて冷やしてあげます。

このファンが止まったり、吸い込み口が塞がって風が送れないとインバーターを冷却する事ができずに冷蔵庫は壊れてしまします。

一時的に冷蔵庫をOFFにしてコンセントを抜いて掃除機をかけます。

私の経験

前の冷蔵庫は、壊れるまでの10年ほど裏側の掃除は一切していませんでした。ある日、旅行から帰ると冷蔵庫は壊れていて中のモノの全てダメになっていました。

そして、冷蔵庫の裏をみると通気口である穴が完全にホコリで塞がっていました。

旅行から帰って疲れていたのに家電量販店に駆け込んだ苦い経験です。

買い替えた冷蔵庫は、年に一度裏の掃除とファンが回っているかの確認を怠りません。